東京⇒気仙沼旅③:観光地編(気仙沼・一ノ関)

4/20~21の東京⇒宮城・気仙沼 音楽旅
旅の一番の目的は「気仙沼ストリートライブフェスティバル(春)」で演奏することでした
今回は、自分たちが廻った観光地についてご紹介したいと思います
(演奏・食の話はすでに触れたので、良かったら前回・前々回をご覧ください)

4/21は観光一色の一日でした

岩井崎の潮吹岩 (三陸復興国立公園の最南端)
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波が寄せると岩場の隙間から潮が吹きあがるのが見られます
午前中だったので吹き上がりはちょっと小ぶりでした…
次はでかいの来いーと期待している私…時が経つのも忘れて眺めてました
ちなみに、干潮時の方がダイナミックらしいです
※画面中央(ちょい右寄り)の水しぶきが潮吹きです↓(クリック・大きくして見てみてください)
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特筆したいのは、ここに立つ横綱・秀ノ山像と龍の松について
※画面中央:左寄りが秀ノ山像 右寄りが松↓
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ちょっと真面目な話をさせてください

2011年の東日本大震災による津波(それに伴う火災)が、気仙沼の街を襲ったことは、ご存知の方も多いと思います
この時、秀ノ山像と龍の松は流されることなく残ったそうです
※龍の松↓
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たくましく感じます。。。

しかし…そこに立ってみると分かるのですが、岩井崎は少々の波なら跳ね返すような断崖のような地形
津波はここを超えてしまったということか…
「津波の高さは20m超」と数字で言われた時よりもその高さを実感し、その時の凄さを改めて考えました。。。

★実は、岩井崎に行く前に「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」(気仙沼向洋高校旧校舎)に寄っていました
http://kesennuma-memorial.jp/
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最近、テレビで度々紹介されているので、存在だけでなくどのような場所かもある程度知っていました
当時の映像(地元の方の撮影映像+音声などもある)を時系列で紹介、その後、津波の爪痕をそのまま残している高校の旧校舎を実際に見るというルートになっています
※4階部分の凹みは、海側にあった工場の一部が流されて校舎にぶつかった跡です↓
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※学校の雰囲気が残っています↓
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ここを訪れた際、想像よりも自分の’心’が持っていかれてしまいまして…
探求心が強い私なので、頭はフラット=理性的な状態で真剣に見ていたし、職業柄 「頭はクール・心はホット」の切り分けの訓練もしてきているんですけど…心が持っていかれました
(持っていかれる’程度’は、人によるんだと思うんですけどね…私の場合はってことです)
多分、前日(や以前)行った場所、よくしてくださった地元の方々を身近に感じちゃっていたってことも、この時の心情に大きく影響したのかなと思います。。。
私の中では、あれこれ感じ過ぎて、考えたいテーマが増えた…そんな場所でした

※3F 車が流れてきています↓(水は4階の数十センチのところまで来ていた)
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あまり賛否分かれる議論めいたことを展開したくないので、話を自分の内面から場所のことに戻します
人それぞれ何かしら感じたり考えたりすることがある、貴重な機会が得られる場所だと思っています…



さてさて、午前中で気仙沼を後にし、新幹線に乗るべく、レンタカーで一ノ関駅(岩手)に向かう
岩手県内でもちょこっと寄り道しました

石と賢治のミュージアム
https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/6,21145,149,html
宮沢賢治が晩年、務めた東北砕石工場跡
ここでの活動があっての「アメニモマケズ」
有名なこの詩は、死後に見つかった手帳に記されたメモにあったもの
「アメニモマケズ」が気になる方なら、一度訪れることをお勧めします

※敷地への入り口
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※展示のある建物へ向かう途中:賢治デザインの’目’をモチーフにした花壇
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※久々に’つくし’を見ました♪
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ここ、なーんか好きで数回行っていますが、花巻の宮沢賢治記念館とは、また別の面白さがあります
岩手をイーハトーブと表現した賢治の地元愛を感じるだけでなく、自然との共生を考える良い機会にもなります。。。
※工場跡↓
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※2013年に自分が訪れた際のことをブログで紹介していますので、よろしければご参照ください
https://chancepeace.at.webry.info/201308/article_3.html

猊鼻渓(げいびけい) 
石と賢治のミュージアムからも近い
ここは、船に乗ってゆったりと渓谷を楽しむのがよく、私も好きなんですが時間がとれず断念
(船の所要時間は1時間半)
※川の隣の鯉のぼりは絵になります
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立ち寄ったものの長居はせず、でも、まだ時間があるということで厳美渓へ

厳美渓(げんびけい)
一ノ関から車で30分程度の場所にあります
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向かいの茶屋からレールを伝ってカゴに乗ったお団子が対岸に届く、有名な’かっこうだんご’は、残念ながら終了した時間
でも、厳美渓の力強く流れる水の様や、川沿いの桜の美しさを楽しむことができました
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…てなわけで…【旅のまとめ】
東京⇔一ノ関(岩手)は新幹線で片道2時間20分程度
一ノ関⇔気仙沼(宮城)は、レンタカーで片道1時間強
そこそこ時間はかかりますが、下調べをして計画通りにいかないことを計画に入れた上で計画を立てれば…
一泊二日のわりには、いろんな場所を巡ることができ、様々な心体験ができます
気仙沼のキラキラ光る美しい海、美味しい海鮮丼、岩手の山あいにある渓谷も廻れる旅…良いものですよ~


…長い記事になってしまった…
読んでくださり、ありがとうございます

この記事へのコメント

2019年05月31日 01:17
東北の演奏旅行、お疲れ様でした。

華やかな演奏を楽しみ、
美味しい地元料理を味わい、
素敵な景色を堪能し、
心にしみる体験をされたのですね。
短い旅行記でしたが、色々と考えさせてくれる内容でした。

東京のライブも頑張ってくださいね♪
2019年06月10日 02:30
コメント、ありがとうございます。
色々感じとってくださいながら読んでいただき、嬉しいです。私自身も色々考えること、感じることがあった旅でした。

次のライブへの応援、ありがとうございます!
楽しみながらがんばりまーす
2019年06月10日 16:01
気仙沼での演奏旅行、今回も思い出深きものとなったようですね。
旅行記を読ませていただいて私も人の心の温かさにホッコリし、お料理の数々に脳が刺激され(笑)、震災遺構に心を動かされました。
うずらさんへ emi
2019年06月13日 04:33
読んでいただき、また、コメントもいただき、ありがとうざいます♪
一泊二日にしては、盛りだくさんの旅になりました。
やっぱり、人とのふれあいが一番の思い出ですかね~

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